SAKURA(@hunter_girl2018)です!
前回と前々回、狩猟で使える双眼鏡についての記事や、獲物までの距離を瞬時に測るレーザー距離計についての記事を書きました!
実際に私は、双眼鏡とレーザー距離計を持って狩猟に行っています。双眼鏡は首から下げて、レーザー距離計は胸ポケットに入れて・・・。獲物を見つけると双眼鏡でしっかり狩猟鳥類か確認し、レーザー距離計で距離を測る!!
そう思っていたら『ぴったりなモノ』を見つけたので紹介します!
Contents
双眼鏡とレーザー距離計が融合!Bushnellライトスピードフュージョン!
こんな物を見つけました!その名も『Bushnell(ブッシュネル)レーザー距離計 ライトスピード フュージョン』!!ただの双眼鏡に見えますがこれの何がすごいって、完全防水のハイテク双眼鏡がレーザー距離計とドッキングされているんです!
つまり、狩猟に行って獲物確認(双眼鏡) → 距離測定(レーザー距離計)が同時にできちゃうわけですね!『それだけ?』って思われるかもしれませんが、この動作の短縮はかなり大きいと思います。
実際の狩猟では獲物確認(双眼鏡) → 距離測定(レーザー距離計) → スコープを覗いて狙うという流れになるので、この動作の間にも獲物は動いてしまうこともあるし、飛んで行ってしまうことも多々あります。獲物発見・確認からスコープを覗いて狙うまでの時短は、単純に獲物の捕獲確率を上げることに繋がるような気がします。
Bushnell レーザー距離計 ライトスピード フュージョンのスペック!
『Bushnell(ブッシュネル)レーザー距離計 ライトスピード フュージョン』のスペックについてですが、今回は倍率10倍タイプの『フュージョン10』と、倍率12倍タイプの『フュージョン12EX』について紹介しておきます。
- 測定可能距離:10m~1600m
- 最大表示可能距離:1760m
- 精度:±1m以内
- モード:SCAN、ブルズアイ(標的)、ブッシュ(最遠優先)、ハンティングARC
- 躯体:完全防水、曇り止め機能、レインガード(撥水レンズ)、マトリックス・ディスプレイ[MDT]
- 望遠倍率:10倍(12倍)
- 対物レンズ有効径:42mm(50mm)
- 双眼鏡性能:センターフォーカス&視度調整リング、Bak-4プリズム(PC3位相補正コート加工)、フルマルチコートレンズ(XTR技術:60層コート・光透過率99.73%)
- 1000m先の視界幅:101m(77m)
- アイレリーフ:18mm(16mm)
- ひとみ径:4.2mm
- 電源:CR123乾電池1本
- サイズ:135×160×50mm(140×180×60mm)
- 重量:880g(930g)
Bushnell レーザー距離計 ライトスピード フュージョンのラインナップ!
Bushnellレーザー距離計ライトスピードフュージョン10
10倍率モデルの『フュージュン10』は、屈指の双眼型距離測定器の血を受け継ぐ次世代プレミアムモデルです。最先端のマトリックスディスプレイ技術(MDT)で視認性が飛躍的に向上されています。光学式による抜群の精度で、瞬時に距離を画面上にデジタル表示させることができます。フュージョンシリーズは、人に安全な1クラス・アイセーフ赤外線レーザーを使用しています。
Bushnellレーザー距離計ライトスピードフュージョン12EX
12倍率モデルの『フュージュン12EX』は進化したシリーズ最高峰のフュージョンです。『フュージョン10』と比べて高倍率となっている分、対物レンズ有効径も42mm→50mmとなっており、ひとみ径は4.2mmを維持しています。
10倍率の視野の明るさを保ちつつ、もう少し高倍率な物が欲しい場合はこちらのモデルがおすすめです。
まとめ
今回は双眼鏡とレーザー距離計がドッキングされた、夢のような狩猟装備のお話でした!
双眼鏡とレーザー距離計を既に持っている方も、もし買い替えを考える時には『Bushnell(ブッシュネル)レーザー距離計 ライトスピード フュージョンシリーズ』を検討してみてもいいかもしれませんね!