SAKURA(@hunter_girl2018)です!
年末に新しいエアライフルを購入しました。
ずっと狩猟で「BENJAMIN ARMADA」というエアライフルを使用していて、今回2丁目の購入となります。
Contents
購入したのはプリチャージ式空気銃「Brocock Concept XR」!
今回購入したエアライフルは、Brocock社製の「Brocock Concept XR 2020バージョン」です。
Brocock社とは、イギリス中心部のスタッフォードシャー州に専用工場を持つエアライフルメーカーで、近年デイステート社からの技術提供を受けたことで、低価格ながらも非常に高い品質、精度を兼ね備えた空気銃を製造しています。
「Brocock Concept XR 5.5mm」のスペック!
- モデル:Brocock Concept XR 5.5mm
- 重量:2.9kg
- 形式:プリチャージ式
- 全長:838~915mm(6段階伸縮調整)
- 弾倉:着脱式回転型(5発装填)
- トリガー:2段階のメカニカルリリース(調整可能)
- レギュレーター:Humaレギュレータ
- 威力:30 ft/lbs
- 発射可能弾数:40発
- シリンダー:150cc
「Brocock Concept XR」と「BENJAMIN ARMADA」の違い!
重量の差が違いすぎる…。
「Brocock Concept XR」と「BENJAMIN ARMADA」の違いについてですが、手に持った時、1番最初に感じたのは、やっぱり「重量の違い」でした。
スコープを載せてない状態での重量ですが、Brocock Concept XRが2.9kgに対しBENJAMINARMADAが3.6kgと700gも違います…。全長の差も関係するのか、コンパクトなBrocock Concept XRの方が持ちやすくて構えた時に安定する気がします。
「Brocock Concept XR」はレギュレーターが付いている!
「Brocock Concept XR」と「BENJAMIN ARMADA」の違いでもう1つ大きな違いといえば、レギュレーターの有無です。「BENJAMIN ARMADA」にはレギュレーターと呼ばれる機構が付いていません。
プリチャージ式のエアライフルは、シリンダー内に200気圧以上の空気を圧縮して貯め込み、小出しにエアを放出することで連射を可能としています。
つまり発射回数が増えると、シリンダー内の残圧が低下するので、ペレットの速度や威力が低下していきます。
シリンダー内のエアはバルブで管理されていて、引き金を引くことでバルブが解放されてエアが放出されます。このバルブを元に戻すのはシリンダー内の残圧の力なので、シリンダー内の圧力が高すぎると、そもそもバルブの開放量にムラができてしまい、ペレットの速度や威力に影響が出てしまいます。
「Brocock Concept XR」は細部が綺麗に仕上がっている!
Brocock社の「Brocock Concept XR」は、「BENJAMIN ARMADA」と比べて細部の作りがとても奇麗です。コッキングレバーも握りやすく加工されているし、コッキング自体もめちゃくちゃ軽く感じました。
「Brocock Concept XR」に載せたスコープはまたVORTEX!
「Brocock Concept XR」に載せるスコープは、今回も「VORTEX Diamondback Tactical FFP 4-16×44」!
「Brocock Concept XR」のスコープリングはTJOのユニバーサルマウントを購入!
「BENJAMIN ARMADA」には「VORTEX Precision Matched Rings-30 mm」を取り付けています。
今回は「トウキョウ ジュウホウ」が販売しているTJOユニバーサルマウントを装着しました。
こちらのスコープリングは、センター高を約32mm~約38mmに可変できるスコープリングとなっています!
まとめ
今回2丁目の購入となったエアライフル「Brocock Concept XR」についての記事でした!