SAKURA(@hunter_girl2018)です!
前期はまったく鴨が獲れなかったので、気にも留めていなかった事!
それは『鴨の回収方法』・・・!
今回は鴨の回収に『ラジコンボート』を導入したので、そのレビューの記事になります!
Contents
鴨の回収のためにラジコンボート『FT009』を導入!
そんなわけで、前回のカルガモをGETした時に初めてラジコンボートを使用したわけです!
結論から先に言いますと・・・ラジコンボート『FT009』で鴨の回収は可能です!!
しかし、このラジコンボートは水面を時速30kmで走るのが謳い文句!
ノーマルのままでは制御が難しい!
この時はラジコンボートのリアウィングに、ルアー用のフックをぶら下げただけでした!
そのためボートは非常に高速で走行するため、鴨にフックを引っ掛けるところまではなんとか成功したものの、途中で電池切れに・・・!w
その後ラジコンボートとカルガモは、風で向こう岸に流れ着き、先輩が壁際をつたって回収してくれました!
- 本体サイズ:46×12.5×11.8(cm)
- 重量:1440g
- リモート可能距離:100m~150m
- 最高速度:30km/h
- 本体バッテリー:1500mAhリチウム電池
- 使用可能時間:約6分~8分
ラジコンボート『FT009』を改造する!
『ルアー用フック』を『ボラ針』に変更!
軽くて小さいルアー用のフックを『ボラ針』と呼ばれる大型のフックに変更しました!
これで鴨に引っ掛けやすくなるだけでなく、大きなフックが抵抗となって走行スピードを抑える事にも繋がります!
リアウィング補強+ポールの設置!
ボラ針に変更したことで、リアウィングへの負担が大幅に増すことが考えられます。そこでアルミプレートのようなものでリアウィングを補強しました。
またリアウィングからボラ針をそのまま垂らすと、プロペラに紐が絡まる恐れがあるので、補強したアルミプレート部分に、投げ釣り用のジェット天秤を加工した『ポール』を設置しました。
プロペラの横に謎のホースが出ていました。
ホースを辿るとモーター部分に巻き付いていました。
その後、実際に池で走らせてみるとコントロールのしやすい速度になっていました!
鴨の回収に使える道具の紹介!
玉網
とりあえず鴨の回収では必須?ではないでしょうか!1周できるような池ならこの玉網を伸ばすだけで回収できてしまうことも!
玉網は2mくらいのものから、中には7mを超える長さのものもあります!
選ぶ時は最低でも5m以上の長さがあるものがおすすめです!仕舞寸法は1m50cmほどのコンパクトなものが多いので、邪魔になりません。
釣り竿(バスロッド等)
玉網では届かない所の鴨には、釣り竿も効果的です。技術にもよりますが、陸から50mくらいまでならカバーすることも可能です!
ゴミが多かったり、水草だらけの池だとすぐに引っかかってしまい最悪ラインが切れてしまうことも!
ラインの先端に「鴨キャッチャー」と呼ばれる専用アイテムを付けている人もいますが、池によっては藻やゴミが浮いていることも多いので、ダイソーの釣り具コーナーにあるメタルジグで十分だし、そのほうがキャストコントロールも距離も伸びると思います!
ラジコンボート・ドローン
ドローンはまだ情報があまりないのでわかりませんが、今回レビューしたような100m〜150mほど操作可能なラジコンボートなら、釣り竿でも届かない場所の鴨も回収することができますね!
釣り竿の運用と同じく、水草などが豊富な池では使い物にならないことも・・・!
まとめ
今回はラジコンボートを使った鴨の回収レビューと、回収に使えそうな道具の紹介でした!