DODオクラタープなら焚き火も心配なし!購入時の注意点とおすすめのタープポール選びについて!

 

SAKURA(@hunter_girl2018)です!

 

DODのタープポールの記事で少し触れましたが、「DODオクラタープ TT8-583-BK」を購入しました!

 

DODのタープは「いつかのタープ」に続いて2つ目の購入になります。

 

 

友人の私有地で試し張りをさせて頂いたので、「DODオクラタープ」に使うおすすめのタープポール選びや張り方、購入前の注意点についてご紹介します。

 

SAKURA
コロナの影響で地元のキャンプ場が閉鎖されているのです・・・。キャンプで使用した後は、レビュー内容をどんどん追記していくつもりです!

 

 

DODオクラタープ(TT8-583-BK)とは!?

出典:DOD

 

「オクラタープ」は、DODから販売されているポリコットン製のオクタゴン型のタープテントです。

 

5.1m×5.1mの大型サイズですが、流線型という形とグロメット&ループが全ての角に付いている事でペグダウンしやすく、耐風性に優れています。

 

SAKURA
「ポリコットン生地」とは、ポリエステルとコットンの混紡生地のことで、「丈夫で燃えにくい」性質があります!

 

DODオクラタープのカラーは「タン・ベージュ・ブラック」の3種類!

出典:DOD

 

DODオクラタープのカラーバリエーションは「タン・ベージュ・ブラック」の3種類!

 

テントやキャンプギアに合わせてベストなカラーが選べます。

 

SAKURA
私はブラック(TT8-583-BK)を選びました!

 

 

DODオクラタープは張り方が自由自在!

出典:DOD

 

DODオクラタープは、ポールやロープの組み合わせ次第で自由自在にタープを張ることができます。

 

DODから販売されている「カマボコテント」と組み合わせることで、カマボコテントのタープスペースが広がり、日陰を濃くして結露を防止する役目も果たします。

出典:DOD
先輩
「オクラタープ」「カマボコテント」の組み合わせで「オクラカマスタイル」ってやつだね!(公式の呼称です)

 

DODオクラタープの高評価ポイント!焚き火の「火の粉」も怖くない!

DODオクラタープはポリコットン生地(ポリエステル65%、綿35%)で作られていると何度も言いましたが、実際なにが凄いのか!?

 

ポリエステルやナイロン製のタープは、焚き火の「火の粉」があたってしまうと穴が空いてしまうことも・・・。

 

SAKURA
ポリコットン生地なら、火の粉があたっても穴が空きにくいですよ!
先輩
キャンプだとやっぱり「焚き火」は楽しみのひとつ!タープの付近で火を起こしても気にならないポリコットン生地は、ありがたいよね!

 

 

DODオクラタープで使うおすすめのタープポール選びと張り方!

DODオクラタープに最適なタープポール選びですが、同じDODブランドで揃えるならおすすめはこちら!

DODオクラタープ用のタープポール(DOD)
  • メインポール:「ハイパームテキポール」or「ビッグタープポール」
  • サブポール:「コンパクトタープポール」

 

SAKURA
私はメインポールに「DODビッグタープポール」を、サブポールに「DODコンパクトタープポール」を購入しました!

 

DODオクラタープには、専用キャリーバッグが付属されていますが、かなり余裕があるのでビッグタープポール2本とコンパクトタープポール2本を一緒に収納することができます!

 

DODオクラタープを「ビッグタープポール」と「コンパクトタープポール」を使って張ってみた!

「ビッグタープポール」をメインポールとして立ち上げてみましたが、高さも太さも十分でしっかり安定!

 

この状態から残りの6ヵ所をペグダウンしていきます!

 

先輩
これで完成?やっぱり「いつかのタープ」と比べると大型サイズだね!
SAKURA
この状態で使用するなら、メインポールのみの使用で、サブポールは必要ありません!

 

ここからサブポール「コンパクトタープポール」を使用して、「ウサギのロゴ部分」を立ち上げていきます!

 

この張り方がタープ内への出入りもしやすく、1番おすすめです!

追記!キャンプ場でも「DODオクラタープ」を試し張りしてみた!

キャンプ場も開放されたので、DODオクラタープを張りにデイキャンプへ行ってきました!

SAKURA
周りの景色の違いでこんなにも違うんですね・・・!w

 

 

DODオクラタープを購入する際の注意点!

出典:DOD

 

DODオクラタープはかなりおすすめなタープですが、購入の前に注意するべき点もいくつかあります。

 

ポリエステルやナイロン製タープと比べて重たい!

燃えにくいポリコットン生地のオクラタープですが、当然ナイロン素材等のタープと比べて重くなります。

SAKURA
設営時や撤収時に、少し大変かも??

 

長時間の雨に弱い!?(後日、検証してみた!)

これもポリコットン生地の特性ですが、ポリエステル生地などのタープと違い生地に直接防水コーティングがされているわけではありません。

ポリコットン生地は、水分を吸収した際に綿素材が膨張することで雨漏りを防ぐ構造となっています。

先輩
長時間の雨にさらされると、雨漏りの可能性もあるわけか・・・。カビにも注意だね!

 

付属品のロープはあてにできない!

これも注意点ですが、張り方によっては付属されているロープが短すぎて「使い物にならない」可能性があります!w

これについてはロープを別に購入することをおすすめします!

オクラタープは8角形で、メインポール部分にロープ2本ずつ使用するので合計10本必要です。

SAKURA
私はこのロープを購入して試し張りしました!

検証!DODオクラタープは雨の日に弱いのか!?

DODのオクラタープを持って、雨キャンプ検証をしてきました!

SAKURA
結論から言いますと、『雨でも問題なし!』でした!
検証時のコンディション
  • 天気:初日=曇りのち雨・2日目=雨(ひたすら雨)
  • 時間:10時に設営開始、翌日9時撤収

1泊2日のキャンプで、設営開始は朝の10時。この時点でパラパラと雨が降ったり止んだり…。

16時からはタープの端っこから常に水が流れ落ちるほどの大雨!

そのまま雨は止むことなく、朝まで降り続きました…。

翌朝、タープ表面を見ると↑画像のように水浸し!さすがに内部も浸水しているかな??っと天井を見てみると…まったく濡れていない!??

SAKURA
さすがに2泊くらいで大雨だと雨漏りするかもしれませんが、1泊程度の雨キャンプなら問題なしだと思います!

まとめ

出典:DOD

 

今回は「DODオクラタープ」についての記事でした!

注意点と言うより「特性」と言うべきかもしれませんが、そんな部分も含めて個人的には非常に気に入っています!

SAKURA
早くキャンプで使用してみたいですね!
先輩
キャンプ場の再開はいつになるんだろうね・・・。