SAKURA(@hunter_girl2018)です!
お泊りキャンプで大事なギアといえばランタンですよね!
キャンプでの失敗談でもよく登場するランタン!(灯り全般)
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今回は種類もたくさんあり、場所によって向き不向きもあるランタンについて調べてみました!
Contents
キャンプやアウトドアで使うランタンの種類について!
喧騒な街から離れて、静かな自然の中で過ごすことができるのもアウトドアの魅力ですよね。デイキャンプなら気にしなくても大丈夫ですが、お泊りキャンプとなると、そこは自然の中・・・本当に真っ暗です。
そんな自然を楽しむアウトドアで、雰囲気を崩さず明かりを灯せるようにと使われているのがランタンです。ランタンは夜のキャンプを最高の雰囲気に盛り上げてくれますよ!
- ガスランタン
- ガソリン(灯油)ランタン
- LED(電池式・充電式)ランタン
ガスランタン
ガスランタンは、『マントル』と呼ばれる布をガスの燃料で燃やすことにより、明かりを灯す仕組みのランタンです。一般的なLEDランタンよりも明るさは上の物が多く、小型のガスボンベを接続して使うタイプが多く販売されています。小型のガスボンベは、他のギアと兼用で使える物が多く(バーナーなど)燃料を一つにまとめることが出来るのは、荷物を減らすことにも繋がるので大きな魅力だと思います。
ガソリン(灯油)ランタン
ガソリン(灯油)ランタンは、ガスランタンと同じく『マントル』と呼ばれる布をガソリン又は灯油の燃料で燃やすことにより、明かりを灯す仕組みのランタンです。非常に光量が大きいのが特徴です。ガスランタンと同じく、火を使って明かりを灯すタイプなのでテント内では使用できません。
ガソリンランタンは、ガソリンや灯油を入れただけでは点灯しません。空気を燃料タンクに送り込んで圧縮する作業(ポンピング)が必要となります。ガスランタンの短所である『使用時間の短さ』と『冬の寒さに弱い』という部分については、ガソリンランタンは気にしなくて大丈夫です。
LED(電池式・充電式)ランタン
最後の1種類はLEDランタンです。泊りのキャンプに行くなら必ず一つは持って行くことをおすすめします。なぜならガスランタンもガソリンランタンも、実際に火を使う灯りなので、テント内では使用できません。つまりテント内を安全に照らしたいならLEDランタン・ライトが必要になるわけです。
LEDランタンは種類が豊富で、乾電池を使用するタイプの他に、ソーラー充電が可能なタイプ、USB充電が可能なタイプなど色々なタイプが販売されています。
キャンプやアウトドアで失敗しないランタンの選び方について!
ランタン選びで失敗しないコツは、『ランタンの特性(長所・短所)を知る』ことだと思います。自分の求めるキャンプスタイルに合うものを選べば大満足ですよね。そのためにはランタンの特性を知っておく必要があるわけです。
[長所]
- 燃料が他のギアと兼用で使える
- ガソリンランタンには劣るが明るい
[短所]
- ガスボンベを使うので使用可能時間が短い
- テント内では使えない
- 寒冷地や冬は光量が落ちる
[長所]
- 燃焼時間の長さ(1泊なら余裕)
- 光量が最も明るい
- 明るさが安定している
[短所]
- ランタン本体が高額
- テント内では使えない
- メンテナンスが必要
ガスランタンもガソリンランタンも『マントル』を使用しますが、破れやすいため慎重に扱わないとすぐに交換しなければなりません。
[長所]
- 種類が豊富
- 点灯時間が長い
- 火を使わないので安全(テント内で使える)
[短所]
- 雰囲気が壊れる
キャンプに行くならランタンやライトが何個必要??
泊りキャンプに行くなら、ランタンやライトが最低何個必要なんでしょうか?結論から言えば、メインランタン(一番明るくてサイトのどこからでも見えるもの)1個、サブランタン1個、テーブル用ランタン(明るすぎないもの)1個+テント内のLEDライトがあれば快適にキャンプができると思います。
LEDランタンの明るさの基準『ルーメン』ですが、40wで約480ルーメン、60wで約800ルーメンくらいです。家庭のトイレやお風呂がそれくらい明るさなのでご参考に♪
まとめ
今回はキャンプやアウトドアで使うランタンについてのお話でした!
自分のキャンプスタイルに合った、お気に入りのランタンを見つけて下さいね♪