SAKURA(@hunter_girl2018)です!
猟期中ということもあり、狩猟中の事故についてのニュースが増えていますね・・・。
今回は徳島県で、銃所持許可申請の更新手続き中に起きた『空気銃の暴発事故』についての記事になります。
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徳島県で銃所持許可の更新手続き中に空気銃の暴発事故が発生!
恐ろしいというか、何というか・・・徳島県で銃所持許可の更新手続き中に空気銃が暴発する事故が発生してしまいました。
猟銃所持許可の更新手続きに訪れた美馬市の50代男性のライフル型エアガンが署内で暴発し、鉛弾1発が壁に当たったと発表した。けが人はいない。署は銃刀法違反の疑いで男性から事情を聴いている。出典:徳島新聞
エアガンが暴発!?と思われる方もいるかもしれませんが、今回の記事でいうエアガンとは『狩猟や射撃で使用される空気銃』の事です。
空気銃とはいえ、威力は十分!鳥はもちろん、口径によってはイノシシやシカの止めさし(トドメを打つ事)にも使われる場合があります。
人間でも急所に当たれば命に関わります!!!
なぜ空気銃の暴発事故が起こってしまったのか??
ここから先は完全に予想です!今回起こってしまった暴発事故の原因とは異なるかもしれません!
男性がエアガン(全長96センチ)をナイロン製バッグに入れようとしたところ、引き金に触れて鉛弾(直径7・4ミリ、長さ9・5ミリ)を誤って発射した。弾は石こうボード製の壁にめり込み、直径9・9ミリの穴が開いた。出典:徳島新聞
男性と署員は、銃の弾倉に弾が入っていないのを確認していた。弾倉から弾が送り込まれる薬室に弾1発が装塡されたままになっていたとみられる。出典:徳島新聞
空気銃でデコッキングを行う方法は!?薬室に残った弾の脱包はどうすれば!?
空気銃でも使える!?セーフティフラッグを装着する癖をつけよう!
脱包状態であることが外部からでも1発で確認できる便利アイテム!それがセーフティフラッグと呼ばれる物です。
まとめ
今回の空気銃の暴発事故は非常に驚かされましたし、とても残念でした。何度も言いますが、本当に怪我人が出なかった事が幸いです。
銃猟免許を取得する際、実技試験で行った『銃口内、実包なし!異物なし!』を徹底すれば高確率で防げる事故です。