SAKURA(@hunter_girl2018)です!
当たり前ですが釣り道具ってお金がかかりますよね・・・。
ロッドやリールは高くても仕方ない!けど消耗品にはなるべくお金をかけたくないって思いませんか?!
『タイラバ』で使う鯛玉も自分で作ってしまえば安くつくし、既製品よりも愛着が湧きますよ!今回は『タイラバ』で使う鯛玉の自作方法についてのお話です!
Contents
タングステン製の鯛玉オモリは特に高すぎる!
鯛玉とは真鯛の釣法の一つであるタイラバ釣りで使われるヘッド部分のことです。基本的に鉛に塗装がされていて、使用場所の水深や潮流、魚の活性具合に合わせて使えるように重さも様々です。
なぜこの鯛玉を自作するのかと言えば、既製品が高すぎるからです!
鉛タイプも高いですが、『タングステンタイプ』がこの値段です!!!
タングステン製はただ高いだけではなく、着底がわかりやすい、フォール速度が速い(手返し数が多くなる)、鉛製に比べて鯛玉が小型などしっかりメリットもあります!
【タイラバヘッド自作】関門工業の自作用鯛玉オモリがおすすめ!
鯛玉を自作するならまず、ベースとなる着色がされていない鯛玉を購入する必要があります。『関門工業』という会社から鯛玉用のオモリが販売されていますので、それを購入するのがおすすめです!
鯛玉の下地処理と塗装について!
まず金属にそのまま塗料を吹き付けると剥がれやすいので、金属用下地塗料(メタルプライマー)を吹き付けます。30分ほど乾燥させたら、次は下地用の塗料(白色)を吹き付けていきましょう!
下地用の塗装が終われば、次は色の塗装をしましょう!塗装は数回に分けて(3回くらい)薄く吹きかけると、垂れずに上手くいきます。塗料は模型用のスプレーが色も豊富なのでおすすめです。
どうしても屋内で塗装作業をするなら、換気をしながらダンボールで簡易の塗装ブースを作るなどして家の中に塗料が付かないように気を付けましょう!
塗装した鯛玉にラメシールを貼りつける!
塗装が終わりしっかり乾燥させた後、お好みでラメーシールを貼ったり、飾りを付けたりしていきます。ラメシートも100円均一で揃いますし、丸型にくり抜けるパンチもAmazonなどで販売されています!
仕上げに鯛玉をウレタンコートにドブ漬けする!
ツヤあり塗装をして見た目が綺麗に仕上がっていても、海中で『着底⇔巻きあげ』を繰り返しているとすぐに塗装やシールは剥げてしまいます。そこでウレタンコート剤にドブ漬けし、乾燥させる工程を2回~3回繰り返して表面をコーティングしていきましょう。こうすることで既製品のようなコーティングをすることができます!
ウレタンコートにドブ漬けするコツは、なるべく静かに漬ける事です!勢いよく投入してしまうと、気泡ができてしまい、見た目が悪くなってしまいます。
追記!真鯛の数釣りならこれが最強!鯛サビキの自作について!
タイラバは気軽に真鯛を狙えて、道具もシンプル!
だけどどうしても真鯛を釣りたいならこちらの仕掛けがおすすめです!
まとめ
各釣り具メーカーから販売されている鯛玉は、見た目も綺麗で欲しくなりますが自作すれば1個あたり300円くらいで作れます。鯛玉なんてぶっちゃけ色なんか塗らなくても、全く問題なく釣れます!w