SAKURA(@hunter_girl2018)です!
狩猟やアウトドアで使うナイフも、料理で使う包丁も使用するうちに切れ味が落ちていきます!
切れ味が落ちた刃物は『砥石』で研いでやることで、切れ味が元に戻り、刃も長持ちさせることができますよ!
今回は刃物のお手入れでは欠かすことのできない『砥石』についての記事になります!
Contents
【荒砥石・中砥石】砥石の種類について!
砥石の種類についてですが、基本的に『荒砥石』・『中砥石』・『仕上げ用砥石』の3種類に分けられています。
- 荒砥石(#80~#500)※黒や紺など濃い色の物が多い
- 中砥石(#800~#2000)※レンガ系の茶色の物が多い
- 仕上げ用砥石(#3000~)※白系の薄い色の物が多い
和包丁なども研ぐのであれば、砥石はできるだけ上記の3種類の砥石を用意しておくといろいろな場面に対応できると思います。
仕上げ用として画像のような『革砥(かわと)』もあれば、ピカピカに仕上げることができます!!
砥石の使い方について!
砥石で刃物を研いでいると、研ぎ汁(砥ぐそ)が出てきます!汚いからと言って洗い流したりせず、少しずつ水を足しながら研いで下さい!
荒砥石の使い方
荒砥石は刃の欠けた時の修繕に使用します。刃物の欠けを中砥石で研ぎ直しをするのは非常に大変です。荒砥石を使うと刃の欠けを素早く修繕できるので、結果的に荒砥石→中砥石で研ぐほうが作業が速くなります。
中砥石の使い方
この砥石が1番よく使用する砥石になります。中砥石だけでも綺麗に仕上げることができるので、初心者は中砥石で練習することをおすすめします。
仕上げ用砥石の使い方
仕上げ用砥石は、『研ぎ』の最終段階で使用する砥石です。刺身包丁や出刃包丁を使用する、和食料理人のプロは必ず仕上げ用砥石で『裏押し』して仕上げますが、両刃包丁やナイフなどではそこまでこだわる必要はないかもしれません。
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シャプトン『刃の黒幕シリーズ』はプロの料理人達からも信頼されている商品です!鋼の包丁もステンレスの包丁も、関係なく研ぐことができるので、家庭で包丁を研ぐ場合は、これさえあれば問題ありません!
まとめ
今回は刃物のお手入れでは欠かすことのできない『砥石』についての記事でした!