タイラバ用にシマノ炎月SS(B66M-S)を購入!初めてエクストリームガングリップを使ってみたインプレ!

 

SAKURA(@hunter_girl2018)です!

タイラバ用のロッドを購入しました!

選んだロッドは「シマノ炎月SS B66M-S」!

初めてのソリッドティップモデルで「こんなに竿先が柔らかくて大丈夫なの・・・?」というのが第一印象でしたが!w

SAKURA
タイラバ釣行で使ってみた感想を書いてみようと思います!

 

 

シマノ炎月SSシリーズのラインナップ!

出典:シマノ

鯛ラバ王道の「乗せ調子タイプ」!

等速巻きでオートマチックに乗せるロッドアクション。アイテム別に専用設計を施したソリッドティップは、アタリを弾かずナチュラルな喰い込みを促し、ティップ~ベリー~バットにかけてのスムーズな曲がりで優れたクッション性を発揮。マダイのサイズに関わらず叩くような引きをしっかり吸収し、頻発するバラシを抑制します。出典:シマノ

 

注意
ベイトモデルの炎月SSシリーズは、リールの右巻き専用(RIGHT)と左巻き専用(LEFT)に分かれているので、購入時は注意して下さい!
炎月SS「乗せ調子タイプ:ベイトモデル・ソリッドティップ」
  • 「B610L-S/RIGHT/LEFT」鯛ラバ:バーチカル20~80g/ドテラMAX120g、水深10~60m+α、小~中型真鯛が多いエリア・低活性時・潮が緩い状況に!
  • 「B610ML-S/RIGHT/LEFT」鯛ラバ:バーチカル30~100g/ドテラMAX150g、水深20~80m+α、スタンダードモデル(迷ったらコレ)
  • 「B610M-S/RIGHT/LEFT」鯛ラバ:バーチカル40~150g/ドテラMAX200g、水深30~100m+α、小~大型サイズまで全てのマダイ、釣れるポイントや潮の変化が多い状況に!
  • 「B610MH-S/RIGHT/LEFT」鯛ラバ:バーチカル45~200g/ドテラMAX250g、水深50~120m+α、中~大鯛狙い、潮が速い状況、ディープタイラバに!

 

積極的にアタリを感じて攻める「掛け調子タイプ」はフォールタイラバにも最適!

感度に優れたソリッドティップはマダイのファーストタッチを見逃さずフッキングへと持ち込みます。レスポンス重視の6’6”は、ロッド前方で掛けアワセるパワーを保持しながら、フッキング後のマダイの強烈な引きにも追従するという相反する性能を追求。そして、注目度が高まる釣法「フォールタイラバ」にも適しており、フォール中のアタリを明確に感知しやすくスピーディーに掛けにいくことができます。出典:シマノ

 

炎月SS「掛け調子タイプ:ベイトモデル・ソリッドティップ」
  • 「B66ML-S/RIGHT/LEFT」鯛ラバ:バーチカル30~100g/ドテラMAX150g、水深20~80m+α、フォールタイラバ、全国的に活躍する「掛け」のスタンダードロッド!
  • 「B66M-S/RIGHT/LEFT」鯛ラバ:バーチカル40~150g/ドテラMAX200g、水深30~100m+α、フォールタイラバ、潮が速い状況や積極的に掛けたい時に! 
SAKURA
私が釣りに行くポイントは潮流が速い状況が多いので、鯛ラバは基本100gを使用しています!なので感度重視の「掛け調子タイプ」B66M-Sを購入しました!

 

手つかずのエリアをスピニングタイプで攻める「キャスティングタイラバ」!

出典:シマノ

誰も攻めていないエリアにキャストして、さらなる釣果を追求した「キャスティング」シリーズ。マダイが生息する層を横方向に効率良く探ることができ、バーチカルな動きに反応しない低活性の時など横方向の動きにバイトさせることも可能。しなやかで軽量・高感度[ソフチューブトップ]は、ブレのない軽快なキャストフィールを実現しつつ、アタリを感知しながらしっかりと喰い込ませることができる絶妙なバランスが特長です。出典:シマノ

 

炎月SS「キャスティングタイプ:スピニングモデル・ソフトチューブトップ」
  • 「S66M」鯛ラバ:キャスティング45g前後/バーチカルMAX100g、水深5~40m+α、投げやすさ重視!
  • 「S72MH」鯛ラバ:キャスティング60g前後/バーチカルMAX150g、水深10~60m+α、遠投重視!

シマノ炎月SS「B66M-S」のインプレ!「Xシートエクストリームガングリップ」について!

上位モデルの炎月シリーズに採用されていた「Xシートエクストリームガングリップ」が、炎月SSシリーズにも採用されています。

SAKURA
右巻きリール・左巻きリールのそれぞれに対応した専用設計で、握り心地は最高です!
補足
「Xシートエクストリームガングリップ」についてはこちらの動画を参考にどうぞ!

 

実際に握ってみて感じたこと!

ロッドを握り、リールをパーミングした時、一般的なロッドだと画像のように「隙間」ができることが多いと思います。

今まではこの「隙間」は当たり前のことだと思っていました。

当たり前なので、その「隙間」についても特に気にしていませんでした。

一般的なタイラバロッド

 

シマノ炎月SS「B66M-S」にリールを取り付け握ってみる・・・。

従来のロッドとの握り心地の差に驚き・・・。

SAKURA
何が凄いって、とにかく手首が楽!しっかりと握りこむことが可能なので、実際の釣りでも安定感が高そうです!

このホールド性・・・伝わりますでしょうか!w

 

SAKURA
ロッドとリールが「身体の一部になった気分・・・」は言い過ぎですが、手首に対するリールのブレも軽減されそう!

 

 

シマノ炎月SS「B66M-S」のインプレ!実際にタイラバで使用してみた!

シマノ炎月SS「B66M-S」の素晴らしいポイント!

シマノ炎月SS「B66M-S」を持ってタイラバ釣りへ行ってみました。

水深50m前後、タイラバ100gで画像のような理想的な曲がり!

重めのタイラバ100gでも、手首に負荷は感じずリーリングもスムーズ!

SAKURA
オシアコンクエスト200PGとの相性もバッチリですね!

ロッドの感度も非常に良く、タイラバのスカートに噛みつくようなアタリが数回ありましたが、「あ!いま魚がつついてる!」と感じることができました。

SAKURA
真鯛は結局釣れませんでしたが・・・。

 

シマノ炎月SS「B66M-S」の残念なポイント!

これはシマノ炎月SSシリーズの残念なポイントというわけではないのですが、従来のロッドを握った時にできるグリップ部分の「隙間」、この「隙間」が逆に気になって仕方なくなりました・・・。

シマノ炎月SS「B66M-S」をずっと使用していてガングリップに慣れた頃、ふと持参していた従来のロッドに持ち替えた時、もの凄い違和感が・・・。

補足
インプレについては、使用する度に気付いた事を追記していきます!

 

 

シマノ炎月SSシリーズでジギングは可能!?

SAKURA
炎月SSシリーズの機種によっては、真鯛狙いのライトジギングなら問題なく使えそうな気がしますが・・・!今後試してみて追記します!

まとめ

今回はシマノ炎月SSシリーズについての紹介と「シマノ炎月SS B66M-S」のインプレ記事でした!

シマノ炎月シリーズについては、炎月SSシリーズよりも上位機種が数種類あります。

ですが最上位機種にも迫るスペックでありながら、お求めやすい価格設定の炎月SSシリーズ!

SAKURA
これからタイラバを始める方にもおすすめの1本だと思います!