SAKURA(@hunter_girl2018)です!
先日、人生で2回目のキャンプへ行ってきました!
夜はもちろん『焚火』をしたわけですが、薪は現地調達!
当然『薪割り』をしなければなりません!w
今回は『薪割り』の効率が劇的に上がって、しかも楽しい『キンドリングクラッカー』についての記事です!
Contents
使い方が難しい!意外と危険な斧や鉈での薪割り!
BBQだと木炭があれば大丈夫ですが、キャンプだとやっぱり焚火がしたいですよね!焚火には燃料となる薪が必要なので、木材を持って行くか現地調達で木を割って薪を作る必要があります。
バトニングやキンドリングクラッカー!斧以外の薪割りの道具って何があるの??
ナイフを使ったバトニングで薪割り!
以前、モーラナイフについての記事を書いた時にも少し紹介しましたが、実はナイフで薪割りをすることも出来ます!
ナイフで薪割りをすることは『バトニング』と呼ばれ、薪などの木材にナイフをあて、刃の背を木材などで叩いて薪を割ります。この方法なら重たい斧や鉈がなくてもナイフで薪割りをすることが出来ます!
- バトニングは平らな面がある木材(切り株がベスト)の上で行う
- 当てるナイフは地面に平行
- 固いハンマーでナイフの背を叩かない(木材で叩く)
- ナイフは刃厚のあるフルタング素材の物が良い
- 節はなるべく避ける
バトニング可能なナイフはある程度頑丈ですが、絶対に傷ついたりしないわけではありません。ナイフの背をハンマーなどで強く叩くと、場合によってはブレードが折れる可能性もあるので十分注意しましょう!
キンドリングクラッカーを使って薪割り!
このキンドリングクラッカーですが、実は最近まで存在を知りませんでしたw
たまたま認定ブッシュクラフターの方のTwitterを見ていたら、薪が黒い物体に乗っているのを発見しまして、質問したらキンドリングクラッカー(自作)と教えて頂きました!
- 刃の部分に手が入らない設計のため、安全に作業が出来る
- 力の弱い女性や子供でも扱いやすい
- スピーディーに楽しく薪割りが出来る
まとめ
キャンプの夜、焚火をするためには薪割りは必要な作業ですし、楽しい作業でもあります!
でもやり方次第では重労働にもなるし、何よりも怪我が心配ですよね。キャンプに慣れた男性なら、手斧や鉈で薪割りしてもスピーディーに軽がる出来るかもしれません。
でも初心者や女性の方は、キンドリングクラッカーのような安全で、力も必要ない薪割り道具を使うのがおすすめです!