アルパカストーブPLUSのレビュー!冬のテント内で使った感想や五徳・反射板などのカスタム品について!

 

SAKURA(@hunter_girl2018)です!

 

今回は冬のキャンプで大活躍のストーブ!

 

「アルパカストーブPLUS」のレビュー記事になります!

 

アルパカストーブは2種類ある!どちらを買えばいいの?

出典:Amazon「NEWアルパカストーブ」

 

初めに、現在販売されているアルパカストーブは2種類あります。

 

SAKURA
「NEWアルパカストーブ」と今回紹介する「アルパカストーブPLUS」の2種類ですが、どちらを買えばいいか悩んでいる場合は、「アルパカストーブPLUS」を買えば良いと思います!

 

先輩
んん?「NEWアルパカストーブ」ってNEWなんじゃないの??

 

SAKURA
「アルパカストーブPLUS」「NEWアルパカストーブ」の完全上位互換品だと思います!なので「アルパカストーブPLUS」を買いましょう!!NEWアルパカストーブからの品質改良点を以下にまとめました!

 

アルパカストーブPLUSの改良点
  • 上板:今までのホウロウ→セラミックコーティングによりルックス及び耐久性強化
  • 運搬取っ手:耐久性強化
  • 燃焼筒:精度改良
  • 燃焼部4カ所(カバー/ピニオンギア/しん管/逆火防止装置):精度及び安全性向上
  • 自動消火装置4か所(カバー/感振装置):外観及び作動精密度、機能性向上
  • 油タンク3カ所:内部構造改良及び加工方法改善による安全性、耐久性向上
  • 置台:デザイン変更によるメンテナンス性及び耐久性向上
  • その他3か所(油量計/調節つまみ/安全ガードリング):製品精度改良による、耐久性及び機能性向上
  • 梱包仕様:パルプモールド採用による安全性向上

 

SAKURA
合計で19カ所の改良がされています!

 

補足

暖房性能は2種類とも全く同じになっています!

  • 燃料消費量:3.0kW(0.293L/h)
  • 暖房出力:3.0kW
  • 油タンク容量:3.7L
  • 燃焼継続時間:約10時間
  • 暖房のめやす:13~17㎡(7畳~9畳)

アルパカストーブPLUSの暖かさは??冬のキャンプで使用してみた!

 

アルパカストーブPLUSを実際に冬のキャンプで使用してみました!

 

SAKURA
今回はDODのレンコンテント2Lで使用してみました!

 

 

DODレンコンテント2Lのサイズは「W500×D500×H350cm」となっていて、大型サイズのワンポールテントですが、結論から言うとしっかりとテント内を温めることができました。

 

 

3月初旬、テントの外の気温は10.7℃。着込んでいれば大したことはないですが、風が吹くと少し寒い感じ。

 

 

換気窓を2カ所開けた状態のレンコンテントで、1時間ほどストーブを点けた状態で、ストーブ周りのチェア付近の温度が18℃に上がっていました!

 

SAKURA
ここまで温度が上昇すれば、テント内に入っただけで暖かさを体感できました!日が暮れると16℃くらいまでテント内の温度は下がりましたが、外の気温+6℃~9℃くらいはキーできていました!

 

先輩
ストーブ用のファンがあれば、もっと熱が循環して暖かいんじゃないの??

 

アルパカストーブPLUSのカスタム!五徳と反射板のレビュー!

 

ストーブ用のファンの他にも、アルパカストーブPLUSには便利なカスタム品が販売されています。

 

SAKURA
キャンプでアルパカストーブPLUSを使用するなら、揃えておきたいアイテムです!(特に五徳)

 

アルパカストーブPLUSにピッタリの五徳は?料理はできるの??

 

アルパカストーブPLUSにピッタリの五徳を探しているのならコレが間違いなし!

 

 

コーナンで販売されている七輪用の五徳です。スチール製で頑丈に作られているので、多少重たい物を乗せても問題ありません!

 

 

SAKURA
この向きで五徳を乗せると、アルパカストーブPLUSにぴったりフィットします!

 

 

五徳の上にケトルを乗せてお湯を沸かすこともできるし、フライパンをセットして料理をすることも可能です!

 

先輩
これ五徳いらなくない??そのままストーブの天板の上のが火力高そうだし…。

 

SAKURA
いや…。なんか天板の上に直に乗せると、直ぐに塗装が剝げちゃうみたいなんですよね…。

 

 

アルパカストーブPLUSに反射板を取り付け!効果はあるのか??

 

アルパカストーブPLUSのような対流式のストーブには、反射板(リフレクター)が効果的だと聞いたので早速購入してみました。こちらはアルパカストーブ専用設計の反射板です。

 

 

横から差し込みながらセットします。今回購入した反射板には説明書が付属されていたので、初見でも簡単にセットできました!

 

 

注意
↑の反射板はパセコストーブの反射板です!

 

先輩
こんなペラペラの板を付けるだけで何か意味あるの…??

 

SAKURA
どれくらい効果があるか検証してみました!

 

 

反射板の後ろ側の温度が25℃…!

 

SAKURA
こんな小さなストーブでも、16畳程度のLDKならある程度の時間で暖まります!

 

 

反射板正面は…!!!30℃越えで明らかに熱が前に向かって反射しているのがわかります!

 

SAKURA
対流式ストーブは360°放射状に部屋を暖める構造なので、は家の中では反射板を取り付ける必要はないかな?

 

先輩
キャンプでストーブの正面だけ暖めたい場合は効果的だね!

アルパカストーブPLUSを買うなら一緒に揃えておきたい物!

 

アルパカストーブPLUSを購入するなら、あると便利な物の一つが収納バッグです!アルパカストーブPLUSは

  • アルパカストーブPLUS単品
  • アルパカストーブPLUS+専用収納バッグ
  • 専用収納バッグ

のラインナップで販売されていますが、ストーブ単品と専用収納バッグをそれぞれ購入するより、ストーブ+専用収納バッグセットのほうが安く購入できるようになっています。

 

 

アルパカストーブPLUSの給油に便利な燃料缶!

 

アルパカストーブPLUSを購入するなら、燃料缶も必要になると思います。アルパカストーブPLUSの燃料は灯油なので「灯油を保管できる」「デカすぎない」「カッコいい」燃料缶を探してみました。アルパカストーブPLUSのタンク容量は3.7ℓで、満タンで約10時間使用可能となっているので、サイズは10ℓサイズで十分だと思います。

 

 

 

SAKURA
またアルパカストーブPLUSの給油口は小さめなので、できれば給油ホースも付属されている物がおすすめです!私が選んだのはコレ!!

 

 

 

給油ホース付きでカラーもアルパカストーブPLUSにピッタリ合っているし、キャンプに持って行ってサイト内に置いていても違和感を感じさせないデザイン!(しかも日本製)

 

アルパカストーブPLUSをテント内で使用するなら一酸化炭素濃度チェッカーは必需品!

 

キャンプで、しかもテント内でストーブを使用するなら必需品なのが一酸化炭素濃度チェッカーです。これがないと最悪死んでしまうので、必ず準備する必要があります。

 

SAKURA
自分の命を守るアイテムなので、できる限り信頼できるメーカーの商品を選びたいところです!(でも高い…。)それと1個ではなく複数個揃えて、同時に使用するのがおすすめです!私は5,000円ほどの安価な物を2個購入しました…!

 

まとめ

 

今回は冬のキャンプで大活躍のストーブ!「アルパカストーブPLUS」のレビュー記事でした!

 

自宅で使用する場合でも木造16畳ほどのLDKなら十分に暖まるし、冬の大型のワンポールテント内も暖めることが可能です!(電気料金が高くなってるし、自宅でも使用できるのはホントにありがたい…。)

 

SAKURA
DODレンコンテント2Lとほとんど同サイズの、サーカスTCのBIGサイズでも使用可能だと思いますよ!今までは「キャンプ=焚き火」の考えでしたが、テント内でストーブを点けて暖まるのもアリだなぁっと思いました!(何よりも翌日焚き火臭くない…。)