SAKURA(@hunter_girl2018)です!
何か熱中できる趣味があると、毎日が充実して休日が待ち遠しくなりますよね!
でも趣味によっては物が増えてしまって置き場所に困ったり、奥さんや家族から白い目で見られてしまうことも・・・。
もし低価格で自分専用の趣味用の部屋(空間)を持てるとしたら!?
今回は自分だけの空間を、簡単に手に入れる事が出来る『タイニーハウス』についてのお話です!
Contents
格安で建てられる!?タイニーハウスとは??
タイニーハウスとは、tiny =『ちっぽけな』という言葉のとおり、シンプルサイズの家や小屋のことです。車で牽引するトレーラーハウスタイプや、丸太で組み上げるログハウスタイプなど、現在はタイニーハウスの種類も様々なものがあります。レジャー感覚に溢れた新しい住まいのコンテンツとして、特にミニマムな暮らしや生き方に魅力を感じている方々や、自分専用の完全趣味部屋として日本でも少しずつその人気は広がりを見せています。
- スモールハウス・マイクロハウス
- トレーラーハウス
- キャンピングカー
この記事では、この3種類のタイプを一括りに『タイニーハウス』として扱います。
タイニーハウスの間取りは?トイレや風呂も設置できる??
スモールハウス・マイクロハウスについて!
スモールハウス・マイクロハウスタイプのタイニーハウスは、ワンルームや1DKなどコンパクトな間取りが多くなっています。平屋の一戸建てや箱物のガレージ・倉庫タイプなど形は様々で、定義はありませんが広くても10坪程度の広さとなります。もちろんトイレやお風呂の設置も可能です。
トレーラーハウスについて!
トレーラーハウスとは、車輪が付いており車でけん引することで公道を移動することが出来る住まいのことです。間取りとしてはワンルームや大きくても1LDK程度のものが一般的です。またキッチン・シャワー・トイレなど生活に必要な設備の設置も可能なうえ、一定の基準を満たせばトレーラーハウスは法律上、『車両』扱いとなるため設置の際の建築確認申請が不要となり固定資産税も掛かりません。
トレーラーハウスの設置場所から公道までに障害物がなく、タイヤも付けたままでいつでも移動可能であること!
トレーラーハウスの周辺にポーチなどの設置がなく、電気・ガス・水道設備を工具なしで取り外しできること!など
キャンピングカーについて!
キャンピングカーとは、寝泊まりすることも可能な車のことです。トレーラーハウスとの違いは自走可能であることで、自分の好きな場所に移動してそのまま寝泊まりすることが出来ます。寝台やキッチンはもちろん、シャワールームやトイレを備えた車種も販売されています。
タイニーハウスって固定資産税とかどうなるの??
タイニーハウスを設置・建設する場合、タイニーハウスの形態やお住いの市区町村によって固定資産税の支払いが発生します。給排水設備や電気設備があるタイニーハウスは『建物』と見なされる可能性が高いですが、トレーラーハウスなどの車輪付きタイプだと『車両』として取り扱われる可能性があります。その場合はもちろん、建物としては見なされないので固定資産税は徴収されません。
タイニーハウスの固定資産税については各市町区村で金額に違いがある可能性があります。タイニーハウスを購入する前に、お住まいの市町区村の窓口に問い合わせてみてください。
DIYも可能??タイニーハウスキットが販売されているらしい!
タイニーハウスが欲しくて、設計から施工まですべて業者に任せてしまうと費用は高額になってしまいますよね。建築に必要な材料費は全体の費用の20%~30%だと言われています。
まとめ
自分の趣味の道具がどんどん増えてしまって、自宅に物が置けなくなくなった方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?
都会なら自宅の近所に『レンタルガレージ』などもあると思うので、そちらを利用するのもアリだと思います。自宅の敷地がある程度あるならば、敷地内にタイニーハウスの設置を考えてみるのはどうでしょうか!
理想は所さんの『世田谷ベース』