ランタンは大きく分けて3種類!キャンプで必要な個数と失敗しない選び方!

 

SAKURA@hunter_girl2018です!

お泊りキャンプで大事なギアといえばランタンですよね!

キャンプでの失敗談でもよく登場するランタン!(灯り全般)

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今回は種類もたくさんあり、場所によって向き不向きもあるランタンについて調べてみました!

 

 

キャンプやアウトドアで使うランタンの種類について!

 

喧騒な街から離れて、静かな自然の中で過ごすことができるのもアウトドアの魅力ですよね。デイキャンプなら気にしなくても大丈夫ですが、お泊りキャンプとなると、そこは自然の中・・・本当に真っ暗です。

そんな自然を楽しむアウトドアで、雰囲気を崩さず明かりを灯せるようにと使われているのがランタンです。ランタンは夜のキャンプを最高の雰囲気に盛り上げてくれますよ!

SAKURA
夜に限っては主役と言っても過言ではないですよね!
先輩
ランタンは使用する燃料の違いで、大きく分けて3種類あるよ!

 

ランタンの種類
  • ガスランタン
  • ガソリン(灯油)ランタン
  • LED(電池式・充電式)ランタン

 

ガスランタン

出典:Amazon

ガスランタンは、『マントル』と呼ばれる布をガスの燃料で燃やすことにより、明かりを灯す仕組みのランタンです。一般的なLEDランタンよりも明るさは上の物が多く、小型のガスボンベを接続して使うタイプが多く販売されています。小型のガスボンベは、他のギアと兼用で使える物が多く(バーナーなど)燃料を一つにまとめることが出来るのは、荷物を減らすことにも繋がるので大きな魅力だと思います。

先輩
冬の寒い場面では、光量が落ちるので注意してね!

 

 

ガソリン(灯油)ランタン

出典:Amazon

ガソリン(灯油)ランタンは、ガスランタンと同じく『マントル』と呼ばれる布をガソリン又は灯油の燃料で燃やすことにより、明かりを灯す仕組みのランタンです。非常に光量が大きいのが特徴です。ガスランタンと同じく、火を使って明かりを灯すタイプなのでテント内では使用できません。

SAKURA
3種類のランタンで一番光量が大きいってことですね!

ガソリンランタンは、ガソリンや灯油を入れただけでは点灯しません。空気を燃料タンクに送り込んで圧縮する作業(ポンピング)が必要となります。ガスランタンの短所である『使用時間の短さ』『冬の寒さに弱い』という部分については、ガソリンランタンは気にしなくて大丈夫です。

先輩
1回燃料を入れたら、1泊キャンプなら補充しなくても大丈夫だと思うよ!光量も安定しているし♪

 

LED(電池式・充電式)ランタン

最後の1種類はLEDランタンです。泊りのキャンプに行くなら必ず一つは持って行くことをおすすめします。なぜならガスランタンもガソリンランタンも、実際に火を使う灯りなので、テント内では使用できません。つまりテント内を安全に照らしたいならLEDランタン・ライトが必要になるわけです。

SAKURA
ガスランタンもガソリンランタンも、普通のテント内で使用すると、火事や一酸化炭素中毒の恐れがあるので絶対に使用しないようにね♪

LEDランタンは種類が豊富で、乾電池を使用するタイプの他に、ソーラー充電が可能なタイプ、USB充電が可能なタイプなど色々なタイプが販売されています。

先輩
LEDランタンのバッテリーから、逆にスマホを充電できるタイプも販売されているよ!

 

 

キャンプやアウトドアで失敗しないランタンの選び方について!

 

SAKURA
先輩!ランタンの種類はわかりましたが、結局どれを買えばいいんですか??
先輩
各ランタンの特性を知って、自分が求めるものに合ったランタンを買えばいいんじゃない?

ランタン選びで失敗しないコツは、『ランタンの特性(長所・短所)を知る』ことだと思います。自分の求めるキャンプスタイルに合うものを選べば大満足ですよね。そのためにはランタンの特性を知っておく必要があるわけです。

 

ガスランタンの長所・短所

[長所]

  • 燃料が他のギアと兼用で使える
  • ガソリンランタンには劣るが明るい

 

[短所]

  • ガスボンベを使うので使用可能時間が短い
  • テント内では使えない
  • 寒冷地や冬は光量が落ちる
SAKURA
ガスランタンは他のギアと燃料を共有できるので、少しでも荷物を減らしたいけど雰囲気も残したいキャンプツーリングなんかにおすすめです!

 

ガソリンランタンの長所・短所

[長所]

  • 燃焼時間の長さ(1泊なら余裕)
  • 光量が最も明るい
  • 明るさが安定している

 

[短所]

  • ランタン本体が高額
  • テント内では使えない
  • メンテナンスが必要
先輩
ガソリンランタンは本体も、明かりも雰囲気があるし、メインランタンとして選ぶ人も多いね!あとメンテナンスだけど、道具に愛着が湧くから人によっては長所かもしれない♪
補足
ガスランタンもガソリンランタンも『マントル』を使用しますが、破れやすいため慎重に扱わないとすぐに交換しなければなりません。

 

LEDランタンの長所・短所

[長所]

  • 種類が豊富
  • 点灯時間が長い
  • 火を使わないので安全(テント内で使える)

 

[短所]

  • 雰囲気が壊れる
SAKURA
長所だらけですが、雰囲気が一気に崩れる感じはありますよね・・・。
先輩
でも最近は暖色系のLEDランタンや、見た目がガソリンランタンのようなタイプも販売されていますよ!

キャンプに行くならランタンやライトが何個必要??

 

泊りキャンプに行くなら、ランタンやライトが最低何個必要なんでしょうか?結論から言えば、メインランタン(一番明るくてサイトのどこからでも見えるもの)1個、サブランタン1個、テーブル用ランタン(明るすぎないもの)1個+テント内のLEDライトがあれば快適にキャンプができると思います。

SAKURA
メインランタンは1000ルーメンくらいのものならLEDランタンでも大丈夫だと思います!雰囲気を大事にするならやはりガソリンランタンでしょうか♪メインランタンは、明るさで虫を集める役割もありますよ!
先輩
明かりは持っていて損はないよ!LEDタイプの懐中電灯とヘッドライトもあれば、もしもの時に役にたつはず♪
SAKURA
メインランタンは少し離れた場所に『パイルドライバー』なんかに引っ掛けると雰囲気が出ますよ♪
補足
LEDランタンの明るさの基準『ルーメン』ですが、40wで約480ルーメン、60wで約800ルーメンくらいです。家庭のトイレやお風呂がそれくらい明るさなのでご参考に♪

 

 

まとめ

今回はキャンプやアウトドアで使うランタンについてのお話でした!

自分のキャンプスタイルに合った、お気に入りのランタンを見つけて下さいね♪

先輩
SAKURAさんはLEDランタンをいっぱい持ってたけど、ガソリンランタンとか買わないの??
SAKURA
実は完全に雰囲気用のランタンを買ったんですよ♪また記事にしてみます( *´艸`)